脱毛セルフ派は必見!家庭用脱毛器の選び方とオススメ機種を紹介

脱毛セルフ派は必見!家庭用脱毛器の選び方とオススメ機種を紹介

綺麗に脱毛したいけど、サロンやクリニックに通うのはお金も時間もかかるので躊躇している人もいるのではないでしょうか。 サロンに通わないセルフ脱毛でもっとも脱毛効果が高いとされているのが、家庭用脱毛器による脱毛です。 しかし、いざ購入しようと調べてみても多くの種類の脱毛器があり、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、家庭用脱毛器の種類と選ぶ際のポイント、おすすめの製品をご紹介します。

家庭用脱毛器はどんな種類がある?

まず、家庭用脱毛器の種類を説明します。 家庭用脱毛器には、大きくわけて「フラッシュ脱毛器」「サーミコン脱毛器」の2つがあります。 詳しくみていきましょう。

フラッシュ脱毛器

フラッシュ脱毛(光脱毛)器は、脱毛サロンの脱毛器と同じく光のエネルギーを利用して脱毛します。 一度で脱毛できる毛の本数が80~120本と多いのがメリットです。 また、脱毛時に痛みはほとんどありません。 所要時間も比較的短く、ワキであれば10分以内に処理できます。 さらに永久脱毛はできないものの、使用を重ねているうちに毛が生えにくくなるので、その後の処理が楽になるのも嬉しいポイントです。 しかし、施術した毛が抜け落ちるまで数日~数週間かかることや、消耗品としてカートリッジが必要なことから、購入後もランニングコストが発生する点はデメリット。

サーミコン脱毛器

サーミコン脱毛器は、高温のワイヤーを毛に当てることで毛根に働きかけて脱毛します。 熱線が肌に直接触れることがないので、熱さや痛みはほとんど感じません。 メリットはフラッシュ脱毛器やレーザー脱毛器より、安価に購入できることです。 また、サーミコン脱毛器は即効性があり、すぐにツルツルにしたい方におすすめできます。 一方デメリットとして、毛根から処理をするわけではないので、高頻度(1週間に2~4回)で使用しなければ効果が持続しない点があげられます。 一時的な処理にすぎないので、使用するごとに毛が生えにくくなる効果は期待できません。

レーザー脱毛器

まだまだ使用されている製品は少ないですが、注目なのがこのレーザー脱毛器。 医療クリニックでのレーザー脱毛を応用し、光脱毛やサーミコン脱毛より効果的に脱毛ができます。 デメリットとして、製造されている製品が少ないこと、毛の1本1本にレーザーを当てるため広範囲の処理ができず時間がかかってしまうことがあげられます。

家庭用脱毛器を選ぶときのポイントは?

家庭用脱毛器を購入する際に知っておくべきポイントや、脱毛器の選び方はあるのでしょうか? ここでは、一般的な家庭用脱毛器であるフラッシュ脱毛器を例に上げて、製品を選ぶポイントを考えたいと思います。

安全性

従来の家庭用脱毛器は安全性が低く、やけどをしたり肌のトラブルになったりすることがありました。 この状況は現在もあまり変わらず、最新のフラッシュ脱毛器であれば安全なのかというと、なかにはそうではない製品もあります。 安全性を考えて脱毛器を購入するなら、国内産をおすすめします。 また、海外製なら販売実績豊富な脱毛器を購入しましょう。 知名度の高い製品なら、多くの方が脱毛している実績があるので安心です。

一回に処理できる面積

とくに、全身の脱毛を考えている方にとって重要なのが照射面積です。 照射面積が狭い脱毛器はその分だけ時間が余計にかかるので、気にせず購入すると「もう少し早く処理できる脱毛器を買えばよかった」と後悔する原因になります。

自分が脱毛したい部位に使用できるか

機種によって、使用したいと思っていた部位に使えないことがあります。 購入する前に、使用可能部位を調べてみましょう。 顔周りを脱毛できるか?IラインやOラインはどうか?などは要注意です。 とくにVラインは脱毛できるが、IラインとOラインは使用できないという機種は多いので気をつけましょう。

照射パワー

照射パワーが高い脱毛器ほど、短時間で処理できます。 しかし、機種ごとに照射パワーを比較することは難しいのが実際です。 脱毛器のパワーはジュールの単位で表されることがありますが、測定方法がメーカーにより異なる上、非公開のメーカーもあります。 また、家庭用脱毛器は、必ずしも高出力であるほうが良いとは限りません。 肌の状態を確認しつつ出力を調整しながらの使用となるので、照射パワーを細かく調整できる機能も大切です。

本体・カートリッジの価格

家庭用脱毛器は、機種によってコストパフォーマンスが異なります。 本体価格はもちろん、差が出やすいのが消耗品のカートリッジのコスパです。 照射できる回数や面積に対してカートリッジが安い機種を選ばないと、購入後のランニングコストが思いのほか高くついてしまいます。

保証やアフターフォローがあるか

製品により、保証やアフターフォローの内容が異なります。 安い買い物ではないので、保障やアフターフォローの内容を重視しましょう。 1年間保障の家庭用脱毛器が一般的ですが、なかには2年間保障や30日間返金OKの家庭用脱毛器もあります。 保障が手厚い製品を購入すると安心ですね。

おすすめの家庭用脱毛器

ここからは、おすすめの家庭用脱毛器を紹介します。 ここでおすすめするのは「ケノン」「センスエピX」「トリア」の3機種です。 詳しくみていきましょう。
ケノン センスエピX トリア
脱毛方法 光脱毛 光脱毛 レーザー脱毛
本体価格 69,900円 32,184円 54,800円
カードリッジ価格 20万発 4,200円 1500発 7,020円 不要
照射範囲
※ラージカードリッジを本体と同時購入の場合

ケノン

ケノンは、家庭用脱毛器の中でもっとも人気のある機種といえるでしょう。 また、人気があるだけでなく脱毛サロンにも引けをとらないフラッシュ脱毛で実用性も抜群です。 ケノンは使用するカートリッジのコスパも高く、一度に照射できる範囲も家庭用脱毛器ではトップクラス。 照射レベルも10段階と細かいので肌のコンディションに合わせて使用できます。 購入するならケノンが第一候補といえるでしょう。 しかし、他の脱毛器よりも比較的高い価格設定になっているため、初期費用がかさむところがデメリットです。 Amazon | ケノン (ke-non) 家庭用 脱毛器 フラッシュ式 最新版 シャンパンゴールド | ケノン(ke-non) | レディースシェーバー・脱毛器 ストア オンライン通販

センスエピX

センスエピXは、本体価格がリーズナブルな点が最大のメリットです。 また光脱毛で照射範囲が広く、スムーズに処理できます。 しかし、カートリッジのコスパが悪いというデメリットがあります。 そのため、長期的に愛用したい方より、とりあえず始めてみたい、気になるところだけお手入れしたいという方に向いているといえるのではないでしょうか。 Amazon.co.jp: センスエピX  【SensEpil X】: ホーム&キッチン

トリア

トリアは、ケノンと人気を分け合っている家庭用脱毛器です。 特徴として、レーザーで毛根を刺激するレーザー脱毛であるため、とても綺麗に脱毛ができます。 ヒゲの脱毛にも使用できることや、コードレスで使用できて取り回しがしやすいことなどもメリットです。 一方、ケノンやセンスエXよりも照射範囲がかなり狭いのがデメリット。 また、本体にズシリという重さを感じるので、長時間の使用は疲れるかもしれません。 Amazon | トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4x(グリーン) | tria (トリア) | レディースシェーバー・脱毛器 ストア オンライン通販  

まとめ

ここまで、セルフ脱毛でおすすめの家庭用脱毛器について解説しました。 家庭用脱毛器を使ったセルフ脱毛は、自宅で可能な脱毛としてはもっとも効果的です。 家庭用脱毛器で迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください!

 

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サロマ・エピレ編集部
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