セルフ脱毛で効果的な脱毛ワックス・脱毛器は?

セルフ脱毛で効果的な脱毛ワックス・脱毛器は?
By: Karolina Mis

自宅で簡単に脱毛ができることで人気のセルフ脱毛。 今までサロンに通って脱毛していた人や、これから脱毛に挑戦する人も、セルフ脱毛について知っておいて損はありません。 ここでは、セルフ脱毛のなかでも効果が高いとされている「脱毛ワックス」と「家庭用脱毛器」の2つを紹介し、それぞれのメリットとデメリットを解説します。

そもそもセルフで永久脱毛はできる?

脱毛と一言でいっても、毛抜きを使用し自分で処理する簡単な脱毛法から、もう毛が生えてこない永久脱毛までさまざまです。 では、セルフで永久脱毛をおこなうことは可能なのでしょうか? 残念ながら、セルフでは永久脱毛することはできません。 永久脱毛をおこなうには医療機関に相談する以外に方法はないのが現状です。 しかし、家庭用脱毛器を使用してのセルフ脱毛することで、毛を生えにくくすることは可能です。

セルフで脱毛する方法は?

カミソリや毛抜きなどの方法は一般的ですが、処理が大変だったり肌が傷んでしまうなどのデメリットも多くあります。 そこで、セルフ脱毛で悩んでいる人にぜひおすすめしたいのが「脱毛ワックス」と「家庭用脱毛器」です。 それぞれに特徴があるので、詳しくみていきましょう。

脱毛ワックスを使う方法

ワックスによる脱毛は、手軽でありながらツルツルになるとのことで人気を集めています。 とろみのある液体を脱毛したい場所に塗り、ワックスが固まったところで引き剥がすと、ムダ毛を一緒に抜くことができるという仕組みが一般的です。 メリットは安価で脱毛できることや、処理に時間がかからないこと、その場で抜けるので即効性があることなどです。 しかし、毛を一気に引き抜く痛みに耐えなければならないことや、毛が皮膚の中に埋まる埋もれ毛になりやすいこと、ムダ毛を5mm程度伸ばしてから出ないと脱毛できないことなどのデメリットもあります。

家庭用脱毛器を使う方法

家庭用脱毛器による脱毛は、セルフ脱毛の中でもっとも本格的な方法といえます。 脱毛クリームやワックスを使っていた人がさらに高い効果を求める場合、家庭用脱毛器に落ち着くことが多いでしょう。 メリットは脱毛効果が高いことや、機種によっては毛が生えにくくなること、痛みが少ないので続けやすいことなどです。 反面、本体価格やカートリッジが高価であること、施術に時間がかかることが多いというデメリットもあります。

おすすめ脱毛ワックス2つを紹介!

どの脱毛ワックスであっても、脱毛したい部位に塗り、毛を絡めて抜き取るという原理は同じです。 しかし、製品によってかなり使用感が異なったり、毛の抜けやすさに差があります。 ここでは、多数の脱毛ワックスからおすすめできるものを2つ、厳選して紹介します。

アンジェリカ

アンジェリカは、人気トップクラスの脱毛ワックスです。 サロン仕様のワックスであるアンジェリカは、天然素材100%でつくられているので安心です。 また、アンジェリカは液体を温めずに使用できるワックスとなっています。 市販されている温めずに使用できるワックスの多くは、粘着力が足りずムダ毛が残りがちですが、アンジェリカは毛を絡め取る力がしっかりあります。 必要なものが全て揃ったスターターキットは5,300円と始めやすい価格設定。 初めて脱毛ワックスを使う人は、アンジェリカが第一候補といえます。

ブラビアンカシュガーワックス

ブラビアンカシュガーワックスも、同じくリピーターの多い人気の脱毛ワックスです。 ヒアルロン酸とコラーゲン配合で、負担がかかりがちな脱毛から肌を守る工夫がされています。 こちらのワックスも、使用前に温める必要がないので手間が省けます。 また、着色料・防腐剤・香料を不使用な点も評価されています。 使用後は、お湯で流せば簡単にワックスが落ちるので、とても使いやすく仕上がっていますよ。 1個から気軽に始められるお試しコースは3,600円。 お肌がデリケートな人や成分が気になる人におすすめできるワックスです。

おすすめの家庭用脱毛器を2つ紹介!

家庭用脱毛器においても、ワックスと同じくさまざまな種類があります。 しかし、販売実績と効果を兼ね備えている家庭用脱毛器に限れば、さほど種類はありません。 ここでは、そんな人気な脱毛器のなかで、もっともおすすめできる家庭用脱毛器を厳選して2機種、紹介したいと思います。

ケノン

家庭用脱毛器といえば「ケノン」というほどの人気商品です。 Amazonの価格で7万円前後と、家庭用脱毛器では高額な部類に属します。 しかし、性能は折り紙付き。ケノンであれば、脱毛サロンと遜色ない仕上がりを期待できるでしょう。 家庭用脱毛器は、ケノンに限らず脱毛したい部分への光の照射を繰り返して、少しずつ全身を処理していきます。 ケノンの場合、一度に照射できる範囲が家庭用脱毛器のなかではかなり広いので、他の機種と比較して短時間で照射できます。 また、本体価格は高額ですが、カートリッジのコストパフォーマンスが抜群なので、長く愛用すれば元を取れるでしょう。

トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X

「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X」は、光による脱毛が一般的な家庭用脱毛器のなかで、唯一のレーダー脱毛が可能な脱毛器です。 出力は家庭向けに抑えてありますが、医療レーザー脱毛で使用されるダイオードレーザーを使用する、本格的な機種となっています。 しかし、レーザーを照射できる範囲が狭いのが欠点で、全身を脱毛するにはかなりの時間を要してしまうという欠点もあります。 部分用が36,800円、全身用が54,800円と本格的な機器ではありますが手に入れやすい価格になっています。

まとめ

ここまで、セルフ脱毛にはどのような方法があるのかの例として、とくに効果が高い脱毛ワックスと家庭用脱毛器を取り上げました。 毛抜きや脱毛クリーム、カミソリなどの処理と比較すると、高い効果が期待できる脱毛ワックスや家庭用脱毛器。ワンランクUPしたスベスベ肌を手に入れたい方は、ぜひ取り入れてみてください!

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でサロンマルシェ・エピレをフォローしよう!

サロマ・エピレ編集部
女性の美の追求をサポートする総合サイト「サロンマルシェ」のエピレ編集部です!脱毛に関する役立つ情報を、編集主導で発信してしておりますので、SNSもチェックしてくださいね!

こんな記事も読まれています